転職活動や就職活動をする際にハローワークを利用する方も多いですよね。ハローワークで求人を探そうとすると、混雑していてイライラすることはありませんか。
自宅にいながらハローワークに来ている求人案内を見ることもできるんです。
ハローワークの求人情報
ハローワークは厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のためのサイト。
求人の検索や雇用保険の手続き、求人の申込み手続きや雇用保険・助成金、ハローワークの情報などの サービスを提供していますが、多くの方が利用するのが「求人検索」ですね。
インターネット上でも求人情報を見ることは多いのですが、ハローワークのパソコンはいつも埋まっています。なぜなら失業手当を受けるため。
ハローワークで失業保険を受けている場合には認定日までに2回以上就職活動を行わないといけません。
ハローワークのパソコンで求人情報を見るだけで1回にカウントされるため、ハローワークのパソコン席はいつも埋まっています。
ハローワークの求人のメリット・デメリット
本当にハローワークの求人情報を見たいというだけなら自宅のパソコンからも調べることができます。
しかし、ハローワークでいい求人を見つけたらすぐに窓口で相談したい、という方にはハローワークで求人情報を探したほうがいいでしょう。
ただ、ハローワークの求人を見てもらうと分かるのですが、とても見づらい。
白黒で文章のみ。企業の雰囲気やイメージがまったく伝わってきません。
月収や勤務時間などの条件のみで判断せざるを得ないのですが、これも結構嘘の情報が掲載されていて、実際に就職をしたら全然違う契約内容だったということも少なくありません。
ハローワーク側もそういった企業の取締を厳しくしているようですが、実際にはまだまだあります。ですので、ハローワークを利用しないと決めている方もいるようです。
例え、給与が安くても楽しい雰囲気の職場を探そうと思うからですよね。
ハローワーク以外の求人サイト
今はハローワークに頼らなくても就職・転職に特化したサイトがたくさんあります。
マイナビやリクナビ、enジャパンなどは学生時代に大変お世話になりましたが、社会人になった後も時々覗いています。
周りの友人も転職サイトはよく見ているようで、いかに皆が転職をしたがっているのかが分かりますね。
ハローワークでも民間の就職サイトでも入ってみるまで、本当の会社の中というのは分かりません。
仕事内容・給与がいい・福利厚生がしっかりしている、など決めるポイントを人間関係や会社の雰囲気以外のもので一つ見つけておくのもありですよ。