女性にとって眼鏡はファッションの一部でもあり、生活を送る中でかかせないものです。眼鏡一つで印象を良くも悪くもします。
そこで自分にあった眼鏡を選ぶ方法や、人気のフレームの色やデザインをご紹介します。
面長や丸顔の女性の眼鏡の選び方
女性が眼鏡を選ぶ時にはどんなポイントを気をつけるといいのでしょうか。
眼鏡は、
顔幅の9割程度の大きさ
フレームが眉と並行
レンズの長さが鼻の長さと同じ
というものを選ぶ事が基本になります。
顔の幅より大きい眼鏡はだらしなく見え、顔より小さいと顔の大きさが強調されてしまい印象を悪くしてしまいます。
面長の人には、卵を横にしたオーバル型をかけるとやわらかい感じで、優しい印象を与えてくれます。
フォックス型は厳格で冷静な印象を与え、縦横に深い物が似合います。
丸顔の人は顔の丸みを強調するものはさけ、キリッとした印象を与えてくれるスクエア型やおおらかな印象を与えてくれるラウンド型で縦横に浅い物が似合います。
眼鏡のフレームの色やデザインの選び方
フレームを選ぶ際は眼鏡フレームをかけて顔を見比べ、フェイスラインによく似たラインの物を探しましょう。
眉のラインと眼鏡のトップラインが揃っている物が似合いやすいです。
人気のフレームの色は、黒、ブラウン、ネイビー(紺)、シルバー、赤、紫の順になります。
紫は明るい女性やおしゃれな女性に人気があります。
フレームの色は、自分の肌の色にあったものを選ぶ事で自然に馴染むようになります。
眼鏡をかけてみて違和感がなければ大丈夫です。
丸顔の方には、シャープなラインをだせるものや浅いウェリントンが似合います。
寒色は顔の丸みを抑えてくれます。
四角いフレームや丸いフレームは丸顔が強調される為さけましょう。
バレル型は、やわらかで大きくゆったりしているのでどなたにも似合います。
フレームの色やデザインの種類が多く悩んでしまう時は、お店の方に相談にのってもらい自分にあった物を探す事をおすすめします。
眼鏡のレンズの選び方
レンズを選ぶ基準は、軽さ、薄さ、見やすさになります。
レンズの大きい物は目を小さく見せ、小さい物は目を大きく見せてくれます。
単焦点レンズは、近視や遠視用の眼鏡に使われています。
老眼鏡にも使われ、近くを見る時は良く見えますが、遠くがぼやけてしまう欠点があります。
多焦点レンズは、遠近両用眼鏡に使用されています。
度数の違うレンズの境目が目立つため、ひとめで老眼鏡とわかってしまうのが欠点です。
累進多焦点レンズは、徐々に度数が切り替わる為老眼鏡と見られる事が無く人気を集めています。
調光レンズは、紫外線が当たるとレンズが変色する機能があり、室内、野外で目を保護してくれます。
偏光レンズは、光のまぶしさを取り除く機能があり、釣りやスキー、ゴルフ、ドライブに適しています。
眼鏡は機能も大切ですが、自分に似合った物を選ぶ事で印象を良くしてくれます。
フレームやデザインも豊富に揃っていますので、きっと自分にあった物を見つける事が出来るはずです。
眼鏡を買い替える時や新たに購入を考えている方は、ここで紹介した事を参考にしていただければと思います。