新年度が始まり、大学生は新たなキャンパスに心を踊らせている方もいればまだ慣れていない方もいるのではないでしょうか。
大学で仲良くなった仲間は社会人になってからも付き合いが続くので、大学の授業やサークルでなんとか早く打ち解けたいと思う方も多いでしょう。
そこで外したくないのが、新入生歓迎会。
大学の新入生歓迎会の自己紹介
歓迎会に慣れていない方にとって気になるのが「どんな自己紹介をしたらいいのか」ではないでしょうか。
「名前(あだ名)・出身地・学部」の基本情報が一般的ですが、名前が珍しかったり、地元が遠かったりしない限りあまり印象には残りません。
そんな時におすすめなのが、あだ名や名前の由来を伝えることです。
あなたの名前の覚えてもらいやすくなります。難しい漢字の場合には、漢字を伝えるだけでも大分違います。
例えば「和也」という名前の場合に、
「嵐の二宮と同じ漢字ですが、読み方は残念ながらカズヤです。母親は二宮ファンというわけではありません。◯◯のファンでした。」
といった風に伝えるといいですね。誰もが知っている有名人を出すとより名前を覚えてもらいやすいです。
新入生歓迎会で名前を覚えてもらう自己紹介の仕方
さらに、あなたに何か特技があればそれだけで注目を集めることができます。
・早口言葉
・計算が早い
・マジックや占いができる
しかし特技というほどのことがないという方もいますよね。
そんな時はチャームポイントを伝えるのもいいですね。「おでこにほくろがある」「つり目」など何でも構いません。
また趣味も積極的に話すようにしましょう。
同じ趣味を持っている人と仲良くなることができます。
「私もそれ好きなんだよね」「俺もそこ行ったわ」そんな風に関係が一気に近づきますよ。
特別な趣味である必要はありません。休みの日はどこへ行っているとか、この間はどこに行っただとか、そんなことでいいんです。
あまり人を選ぶような内容の場合には控えたほうがいいのはもちろんですが、誰も知らないからと思って言わないのはもったいないですよ。
大学の学生は色んな地域から来ているので、同じ趣味を持った方がいるかもしれません。
新入生歓迎会の服装
続いて服装。
男女共通でいえるのは、ジャージやアイロンをかけていないようなヨレヨレの格好は慎みましょう。
清潔感があり親しみやすい雰囲気の出る服装がいいです。
女性の場合、スカートでもパンツスタイルでも大丈夫ですが、背中や胸元、脚などあまりにも露出のある服装はNGです。
また、歓迎会の場所によっては外で花見やバーベキューをするところもあるでしょう。
その場合はヒールの低い動きやすい靴がいいですよ。せっかくなら季節柄春らしい服装がいいですね。
ブランドものばかりだったり、あまりにも派手な服装でなければ問題ありません。
中学や高校と違い、周りの環境ががらりと変わる大学生活。
最初は不安かもしれませんが、色んな方との出会いがあるのでとても刺激があります。
積極的にとまでは言いませんが、色んな人と仲良くなっておくと社会人になってからもとても楽しいですよ。